野菜の皮でスープ
野菜の皮はむかずに料理するのが常だが、ぬか漬けにするときは皮を剥く。
その方がきれいな色の漬物になる。かぶは特に厚めに皮を剥く。しかしかぶの皮は美味しい。捨てるにはもったいない。
他にもふろふき大根などなど。むいた野菜の皮が出た時はまとめてポタージュスープにする。
野菜のポタージュは「エコクッキング=モッタイナイ料理」に便利だ。
うま味に玉ねぎ、つなぎにじゃがいもを入れれば大抵の野菜くずは美味しいスープになる。
玉ねぎと野菜の皮とじゃがいもを油少々で蒸らし炒め、水とローリエとスープの素を加え野菜がすっかり柔らかくなったらジューサーにかけて出来上がり。
丁寧なポタージュスープの作り方は「つるまめ○ご飯 レシピブログ」をご覧ください。
野菜に限らず食べ物は捨てたくない。出汁をとった後の昆布は佃煮に、鰹節はふりかけにする。加えて昨年末から生ゴミで段ボールコンポストを始めた。我が家の燃えるゴミは劇的に少なくなった。ただし!これからの季節は虫に注意だ。